屋形船で忘年会を行う時にやる事は、まず、いつ行うかを決定します。忘年会で一番偉い人から日程を決めてもらうと、他の人が日程を合わせてくれる事が多いです。次に、2か月くらい前から予約の電話をします。忘年会のシーズンになるとすぐに予約で一杯になってしまうからです。それから、予約の電話を入れる時に聞いた方が良い事は、料理やお酒のコースの値段や内容を聞きます。お酒の種類に煩い人がいたり、食べれない物がある人に対して対応するためです。その他にも、人数の増減をいつまでだったら可能なのかを確認すると良いです。急な仕事で来れない人もいるからです。そして、クーポンを使うと料金が安くなるので、ネットで探すと予算を抑える事が出来ます。屋形船では、カラオケが付いている所もあるので、適度に歌ってもらうと場が盛り上がって面白いです。
屋形船は船上観光よりも料理がメイン要素
屋形船というのは屋根が付いた小型あるいは中型の船に数十名から100名前後の客を乗せて川を航行しながら周辺の景色を楽しむための船です。その歴史は平安時代辺りから貴族が楽しんでいたと言われますが、時代は下って江戸時代になるとそれは江戸周辺で盛んとなりました。そのため屋形船は今では江戸のイメージを強く醸しています。さて現代のそれはある種の特徴を抱えています。それはただ単に周辺観光をするためだけの船ではないということです。現代のそれは和食の豪華料理がセットになっていて船内は座敷となっている観光船となっています。言い換えれば和食の豪華料理がない船は事実上そう呼ばれません。また豪華料理がセットになってるために乗船するには事前予約を必要とします。またその船の多くは団体での乗船を基本としてるために個人客単位での乗船ができない場合もあります。また個人客の受付をしていても最少乗船人数が決められていて最少乗船人数の予約が成立しない場合は運行中止になることもあります。
屋形船に乗れるのが楽しみです
子供がまだ小さいので、最近は飲みに行くことがめっきりなくなってしまいました。妊娠前には週に一回は会社のメンツで飲みに行っていたので、そこまでお酒に強いわけではないのですが、たまにはそういうところに行きたいなと思っていました。旦那に少々愚痴ってしまったところ、それだったら、旦那の会社で屋形船でパーティーがあるらしく、子供と参加するかという話になりました。旦那に気を遣わせてしまったなと少々申し訳なく思うも、せっかくだから楽しみたいです。さすがに子供もいるのでそんなにお酒は飲めませんが、子供も船は初めてだし喜ぶと思うので今から楽しみです。せっかくなら子供にも浴衣を着せて風情を楽しみたいです。いつも仕事で夏休みがなく、この夏はどこにも連れて行ってあげられていなかったのでこういう機会があってちょうどよかったです。